深谷通信所 横浜市泉区 返還後の利用は？ [ニュース]
深谷通信所って横浜市泉区にあった在日米海軍の
施設の一つで、太平洋戦争の終戦により米海軍に
接収され、在日米海軍厚木航空施設司令部の管理下
で送信施設として使用されていたんですよね！
最も部隊が撤退して施設は使っていなかったのです
けど、土地は米海軍のものだったために事務所や
アンテナは立入禁止になっていたとはいえ、773,747m² という広大な土地で、その中には野球場、ゲートボール場、 菜園耕作等に一般の人の使用もOKだったわけで、 さらには、神奈川県道402号阿久和鎌倉線が通過して いるところなんです。
その深谷通信所が２０１４年６月３０日に日本に返還 されたわけで、近くにある上瀬谷通信施設も、来年６月末ま
での返還が決まっているんです。
http://www.asahi.com/topics/word/%E6%A8%AA%E6%B5%9...より引用
返還されるとなればそれはそれで嬉しい事なのでしょうけど
ちょっと問題があって、返還に伴い、国有地は更地にするよう
求められているというから複雑な事になりますよね！
つまり野球場やら家庭菜園もすべて撤去されるということ になるわけです。
野球場にしても今１４チームが使っていて代わりの
グラウンドが見つからないという現状ですしね。
家庭菜園にしても無料で借りていたそうですけど、
草刈りなどの管理は利用者の義務として行っていた
わけですから、もし撤去となって、国が次の利用を
決定するまでに返還後、土壌調査や埋設物の撤去な
どがあるので跡地利用は数年は掛かると思われます
し、その間に、不法投棄や火事などが起きないように
国が管理するかどうかという問題もあるわけです。
現在利用している施設はそのまま使えるように
国が管理することが一番とおもえますが～～
さて、結果はどうなることやら？
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タグ：深谷通信所 横浜市泉区
2014-07-20 15:03
